これまでFXだけをやっていて
上手くいかなかった方には
「GOLD」、「金」を おすすめします。
金はコモディティ商品の中の
貴金属に分類されます。
コモディティとは
「商品」「商品先物」のことをいいます。
FX会社のトレード対象として、
FX通貨ペアと同様に同じツールで
同じようにトレード可能です。
よって、コモディティだからと言って
特別に準備するものはありません。
コモディティには下記の分類があります。
エネルギー
貴金属
金、銀、プラチナ
穀物
小麦、大豆、とうもろこし
非鉄金属
銅、アルミ
コモディティの特徴
コモディティの特徴としては
実際にトレード対象としての
商品（現物）があることになります。
トレードにおいて
注意することとしては
それが全てと言えば全てです。
分かり易い例としては
穀物に分類される商品ですと
必ず、収穫時期があります。
収穫時期に向かって
在庫が増えますから
過多になり価格は下落します。
このことは農作物なのですから
誰が何と言おうと
必ずそうなります。
また、収穫時期が終われば
在庫は少なくなっていきますから
価格が上がります。
また、その年の気候によって
収穫量の多い少ないは
影響しますので考慮します。
よって、穀物において
最大のインサイダーは農家だと
いう話もあります。
「金」では 経済不安や情勢不安があると
価格が上昇します。
これも、
「金」自体が 不動の価値があります。
通貨よりも絶対的な価値がありますので
必ずそうなります。
これらのように
FXの通貨ペアに比べて
コモディティはCFDとして
デジタルデータで取り組むよりも
実際にその商品を現物として
購入することをイメージすれば
分かり易いです。
また、ボラビリティは
グローバル市場ですから
通貨ペアよりもはるかに大きく
誰が何と言おうと
一旦トレンドが発生したら
ノイズの影響を受けにくいので
その通りになります。
したがいまして
その分、 テクニカルが利き易いです。
仮に、
何かで価格が操作されたとしても
必ず、すぐに適正価格に戻ります。
コモディティでは
価格を操作することなんか
しょせん無理なんです。
トレードの取り組み
これらのコモディティ（CFD）は
FXの通貨ペアの延長として
トレードするよりも
実際の商品をイメージして
トレードすることになります。
商品をイメージすれば、
自分自身がその商品の現物を
いつ買っていつ売りさばけばよいか
イメージし易いと思います。
FXの通貨ペアに比べて
その商品の特徴を知れば
とても分かり易いです。
商品の特徴を考えれば
誰でもそうなることがわかっていながら
誰も価格を操作することができませんので
素直に順張りでトレンドに逆らわずに
トレードすればよいことになります。
余計なことを考えずに素直にです。
まとめ
以上のことより、
かつての私がそうでしたが
FXの通貨ペアをやっていて
上手くいかなかった方には
余計なことを考えずにすむ
順張りトレードをおすすめします。
特に商品CFD、中でも「金」を
おすすめします。
最後に
「GOLD」の特徴をよく捉えて
ロジックにしたシステムトレード
（EA）を紹介します。
