バージョンアップの狙い
・安定指向
・2021年1月から2年9ヶ月間の
バックテストで
ドローダウンを40%未満とする。
・2016年からの7年分の
データでロスカットしないこと。
・スワップポイントを考慮
ロングがマイナススワップに対し
ショートはプラススワップの為、
ショートポジションを保有した場合、
利幅を大きく設定することで
持ちを長くしました。
内容
最近のGOLDの動きが
激しく
巷のEAの中には
ロスカットされていると
お聞きします。
私の、自作EA
「アルビレオGOLD」は
と言いますと
怪しい相場には
元々手を出さないように
考えて作成しておりますので
リアルレポートで
毎週ご報告の通りです。
そもそも
安定した相場ではないので
エントリーが少なく
なっておりますが
今のところ
安心して見ております。
しかし、自分としましては
もっともっと
安定方向に振りたいという
意思があります。
この度2021年1月から
2年9ヶ月間の
バックデータを検証に用いて、
「アルビレオGOLD」をさらに
いっそう安定方向に改良し
バージョンアップを
行いました。
また、過去7年分のデータで
ロスカットしないことも
ご報告いたします。
バージョン
アルビレオGOLD20231005
仕様
XM GOLD専用
15分足のみで稼働
前バージョンからの変化点
安定指向
上位足に日足も加え
エントリー条件を
前バージョンよりもさらに
確率の高いものに絞って
エントリーします。
しかし、そのままですと
エントリー頻度が減少して
しまいます。
それを補うために、
ロング、ショート
それぞれの利確幅を
伸ばして最適化しました。
ショートの保有率をアップ
ショートポジションは
プラスのスワップなので
ロングに対して
ショートの保有率を上げる為に
利確幅をレートで3.3ドルに
最適化しました。
ちなみにマイナススワップの
ロングポジションの利確幅は
レートで0.94ドルです。
バックテスト結果
直近2年9ヶ月のテスト
こちらの不整合チャートエラー0の
データを用いて最適化を行って
おります。
7年間のバックテスト
レートが1250の時代から
流してもロスカット無しで
いられるのは
「アルビレオGOLD」の
ロジックが過去の時代にも
有効で無理をしていない
ことがわかります。