スプレッドとは
買いのレートと売りのレートの
差になります。
これはどんなときでも
買いのレート>売りのレート
の大小関係になりますので
買った瞬間、
売った瞬間は必ず誰でも
スプレッド分の含み損を抱えることに
なります。
これは避けられませんので
あたかも手数料と
みなせるかもしれません。
しかも乱高下する荒れ相場では
スプレッドの幅が広がります。
このスプレッドについて
皆さんはどう考えますか?
①厄介
②面倒くさい
③いつもスプレッド一定に
固定されていてくれたらよいのに
などなど
EAの製作者としてスプレッドの広がりを有効活用する考え
私の場合、EA製作者の立場で考えると
スプレッドの幅は
その瞬間の相場の安定度合いを
知る指標になりますので
ありがたいと思っております。
例えば
雇用統計発表時に乱高下している時は
スプレッドがとんでもなく広がります。
そこに、EAではポジションを持つ条件に
スプレッド〇〇以下と条件を加えておけますので
乱高下の最中にポジションを持ってしまって
それが高値掴みになったりすることを
回避させられます。
また、日本時間の午前9時前も
マーケット参加者が少なく
スプレッドの幅が広いですが
マーケット参加者が少なくて
テクニカル指標の効きが悪い時間帯なので
ポジションを持つときの条件に
スプレッド〇〇以下の条件をつけておけば
効率の悪い時間帯につきあわなくて
すみます。
したがいまして、国内のFX会社で
スプレッドが小さいやスプレッド固定を
前面に広告出している会社よりも
海外のディーラで
乱高下するときはスプレッドを
とんでもなく広げてくれる方が
EAには向いていると考えております。
スプレッド自体が、
相場が安定して
テクニカル指標が効くのか
効かないのかの指標になりますので。
効率を求めたら
スプレッドを指標として
取り入れるべきです。
アルビレオGOLD
私の代表作である
アルビレオGOLDにつきましては
これらのノウハウを凝縮して
取り込んでおります。
したがいまして
レートが乱高下するような荒れ相場には
見向きもしません。
安定してしっかり上位足(1時間足)で
トレンドが出たときに
下位足(15分足)でポジションを
取ります。
ナンピンもしますが
ナンピンのポジションをとりに行く時でも
この条件は同様となっております。
よって、むやみやたらにナンピンを
しませんので
荒れ相場には強いロジックとなっております。
興味がありましたらアルビレオGOLDを
紹介している記事ありますので
よろしくお願いいたします。